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[オートバイっていいよな〜、の世界]   このページの作成2007-01-27 最終更新2010-01-16
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メーターをXL500S用に交換 (でもまた戻しちゃいました。)

XL500Sのメーターはポン付けではありません。
キースイッチを取り外すのにはこつがあります。知らないととっても苦労します。





ずっと昔からメーターは不調だったんです。
例えば70km/hくらいで走っているんだろうなっていうとき、針は60〜80km/hくらいをふらふらふ〜らふらしていたのです。実害はなかったので放っておいたのですが、ついこの間、連れと林道ツーリングに行こうとした朝、110km/hほど出したら針の振れがもっと激しく振れだしてそのうち、スピードを上げてもいないのに振り切ってしまいました。信号待ちでスピードを落としたら前から連続的に何かがこすれるような異音が。「ありゃ、フロントアクスルのベアリングが逝っちゃったかな、今日のツーリングはキャンセルだなー。」と思いました。音源を探るとなんとメーターから異音がしていました。その音の激しさと言ったらスピードを10km/hくらいに落としたとき隣の車の人に聞こえるんじゃないかというほど。その日は走っていたらそのうち気にならない程度の音になってしまいました。
距離計が動いてくれればスピードは動かなくてもいいかなとも思いますが、またあの激しい音がするのは困ります。
帰ってきてメーターを開けて中を点検しようとメーター周りを外しました。カブ100でメーターを分解したことがあるのでなんとかなるだろうと思っていたのですが、メーターの分解方法がわかりません。メーターケースと上蓋を留めるねじも爪もありません。上蓋の外周フランジがぴったりとメーターケースにはまって隙間さえほとんどないのです。接着か溶着してあるとしか思えません。総走行距離改ざん防止のためでしょうか。そういえばメーター照明や作動灯の電球は外から全て交換できるようになっています。

前ふりがとっても長かったですが、そんなわけでついさっきヤフオクでXL500Sのメーターを落札しちゃいました。(この年末年始、散財が激しい。)
XL500Sのフルスケール160km/hメーターが特別欲しかったわけではないですが.....でもやっぱりいいかも。ただ、メーターの総走行距離が4800kmに戻ってしまうのが残念です。メーターの上にテプラで「+15,000km」とか貼っておこうかな。
続きはまた後日。

届きました。XL500Sのメーターが。
160km/hフルスケール、なんだかかっこいい。
メーターケースの裏面に一部割れがあって接着剤で補修してある以外は特に問題なし。
昔、XLのキースイッチを取り外すのにすごく苦労したことがあります。構造がわかっていればものの30秒で外せるのですが、知らないと.....前回私は1時間以上かかりました。
まずこのメーター裏面のゴムカバーを外します。
キースイッチの筒の外周に3つの爪があります。この爪がメーターケース裏面に踏ん張っています。マイナスドライバーで爪を押して穴に落とし込みます。爪を穴に落とし込みつつ、キースイッチの筒を少し倒して爪が元に戻るのを防止します。3つの爪を落とし込めばキースイッチの筒がスルッと抜けます。
キースイッチのなかの電気接点が汚れて接触不良気味になるとバッテリー供給電圧が低くなってウィンカーが点滅しにくくなります。キースイッチの筒の真ん中当たりにある小さな穴にCRC5-56等を吹き込んでキーをカチカチカチとやって接点を復活させます。
XL500SのメーターはXL250Sにポン付けだと思っていたら、なんと、メーター取り付け用スタッドボルトの長さが違いました。
左がXL250S用、右がXL500S用。
きっと、振動特性が違ったので防振ゴムの厚さを変えたのでしょう。
仕方がないので、M8用の平ワッシャー4枚とM6用の平ワッシャー1枚をかませました。
めでたくXL500Sのメーターを装着完了。
めでたくメーターの交換は済んだのですが、走ってみたらなんとまたあの異音がするじゃないですか。メーターを交換した意味がない。
このメーターも同じ症状だったのか、それとも異音の原因は他にあるのか、だとすると、メーターケーブルか。でも確かにメーターケースから音が出ていたしなー。で、念のためメーターケーブルの中身(長いスプリング)を引っ張り出してグリースを塗りたくりました。それほど錆は出ていなかったし、変形等もなかったのですが.....あれま、異音がなくなってしまいました。
6,750円+送料850円=7,600円も使った私の立場はどうなる?
160km/hフルスケールというのは魅力だけど、メーターの総走行距離が20,000kmから5,000kmになってしまうのはとってもいやです。仕方ない、またXL250Sのメーターに戻します。で、XL500Sのメーターはヤフオクで売り払いますか。
ところで、走っているときにスピード感に違和感を感じました。メーター読み70km/hのときに体感的には60km/hくらいに感じたのです。誰かに車で併走してもらって確認すればよいのですが適当な人間が見あたりません。
仕方ないので走行距離をチェックしました。カーナビで測った19.5kmの道のりを走ってみました。ぴったり19.5kmでした。うーむ、走行距離が正しければスピードだって正しいに違いない。
でも、なんか変な感じ。

2010-01-16 追記

1カ月ほど前にXLでツーリングに出かけたらまたメータから激しい異音がしてついに距離計さえ動かなくなりました。距離計が動かないのでスピードメータケーブルが切れたか、スピードメータギアがおかしいのだろうと思いました。
帰ってきてスピードメータギアを見てみたら、あれまギアの爪がおもいっきり倒れていました。
これじゃースピードメータギアがかみ合うはずの切り欠きから外れてしまうはずです。前回タイヤ交換した際に爪と切り欠きを合わせずに組んでしまったのでしょう。
写真ではわかりにくいですが、滑った跡があります。
ペンチを使って爪を起こしました。
ところで、スピードメータギアには2枚のシムが入っていました。分解する際に落としてしまいそうなシムです。組み忘れに注意しましょう。
で、スピードメータギアは直したはずなのにまだ異音がします。やっぱりメータから異音がするのです。距離計は正しく動くのに速度計の針は激しく振れます。0km/hから136km/hのフルスケールまで振れるという激しさです。
うーむ、やっぱりメータ内部がおかしい。
メータを分解することができないのはわかっていたので、ヤフオクでメータを手に入れるしかないな、と思いました。でもヤフオクの過去の落札価格を調べたら直近では11,000円!!!。うわっ高っ。
Googleで「オートバイ メーター 修理」と検索したらとっても役立つ情報を見つけました。
http://blog.moby-d.com/article/23559241.html
曰く、「アナログメータの不具合の多くは、メータ内のシャフトが油切れして焼き付き気味になり発生する。」

シャフトが油切れして焼き付き気味になる。
シャフトの回転が止まったり回ったりするために針がその角加速度に追従できず振れる。
ついには、針が根本から折れる、またはメーターケーブルが切れる。

そういうことかー、と合点し、XLのメーターをじっくりと見てみたら、案の定、針の根本にひびが入っていました。針が折れる寸前でした。
うーん、ならばシャフトに給油しよう。でもこのメータってやっぱり分解できません。
分解することができないならば、穴を開けるしかないでしょ。
樹脂に穴を開ける専用の40年物半田ごてでメータの横に穴を開けます。
はい、開きました。
中を覗き込むと金属粉が見えます。摩耗したギアも見えます。
届く範囲にオイルスプレーを噴きます。
穴をハーネステープで塞ぎました。
取り付けて走ってみたら異音はなくなりました。
でも、針はまだ振れます。以前のように0km/hから136km/hフルスケールまで振れることはなくなりましたが。
折れそうな針を折れる前に直しておかないと、とは思うのですが、針にアクセスするためにはメータ表側の透明レンズの中心に穴を開ける必要があります。針を直した後にその穴を埋める必要があるのですが、いい方法が思い浮かびません。
穴を開けるのは会社にある超音波カッターを使えばいいんだけど。
どうしたもんか。


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