[オートバイっていいよな〜、の世界]   このページの作成2010-11-27
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XL250S ヘッドライト不灯の修理

先日走り出して15分ほどでヘッドライトが消えていることに気付きました。スイッチを切り替えてもヘッドライトケースをバンバン叩いても反応なし。発電コイルの断線かと最初は思ったのですが、ヘッドライト電球ソケットのアース不良でした。
テスターで交流電圧や抵抗を測りながら電球ソケットのアース不良だとわかったのですが、ソケットの分解方法がわからず苦労しました。
  樹脂ソケットから金属ソケットを分離するためには、樹脂ソケットのお尻の穴に棒を突っ込んで金属ソケットを押し出します。
緑の線がアース線です。
アース線が樹脂ソケットの筒の内面に折り返されていて、金属ソケットを挿入すると電気接続する、というなんとも原始的というかシンプルな構造です。アース線が金属ソケットにかしめられているか、半田付けされていると予想していたのですが。
で、私の場合、そのアース線が樹脂に溶け込んだようになっていてアース線の表面に黒い固体がへばりついていました。金属ソケットにも黒い固体が付いていてこれが接触不良の原因でした。
ところで、最初にヘッドライト発電コイル出口の交流電圧を測ったのですが、アイドリングで12Vほどあり、回転数を上げると50V、60Vありました。電圧制御装置がないのだからこれはこれで正常なのかな、と思いながら、それにしてもすごい電圧だなーと。


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